草を抑える有機肥料「こつぶっこ」勉強会を茨城県笠間市で実施しました
米づくりに取り組むうえで、多くの生産者が直面する課題が「雑草対策」です。
大和肥料では、魚粉発酵ペレット「農産発酵こつぶっこ」を表層施用し、田植同時施肥による
元肥施用と抑草を組み合わせた省力栽培に20年以上取り組んできました。
今回は、茨城県笠間市の穂垂ル里山農場㈱ 生駒様のご協力のもと、勉強会と、実際の圃場を見学できる現地視察会を開催いたしました。

開催地の茨城県だけでなく、長野県や福島県、千葉県など多数の県から約20名の方にご参加いただき、全国各地で有機稲作への関心の高まりを感じています。
勉強会では水田抑草の原理原則の話や事例についてお話させていただき、質疑応答では多くのご関心をいただきました。
また「ボタニカルガーデン」という植物質発酵ペレットを新発売しており、使用いただいた方からの事例も集まってきています。生駒様にもこつぶっことボタニカルガーデンを使用したご感想をいただきました。
穂垂ル里山農場㈱ 生駒様の圃場見学

座学が終わると、実際に生駒様にこつぶっこを施用した圃場を見せていただきました。
いくつかの圃場を見ながら、実際に行った田植えまでの流れや施肥方法などをご説明いただきました。
品種はコシヒカリ、代搔きは2回の後、10日あけて深水代掻き
田植えは5月末頃で、1反あたりこつぶっこ60kgを田植えと同時に表面施用しています。

田植え機の側条施肥の出口の部分にエルボなどを取り付けて、田植えと同時に表面施肥できるように改造しているそうです。
工夫点として、施肥ボックスに肥料を入れすぎると、肥料が出にくくなる(ブリッジ現象)が起きてしまうため、1~2袋程度を投入しているそうです。
一部クログワイなどの球根系が生えている箇所には、お酢を希釈して葉面散布して対策しているそうです。

参加者の方々からも多数の質問がなされ、とても活発に意見交換を行っていました。勉強会をきっかけに新たなつながりができていることをとても嬉しく思います。
今回ご協力いただいた穂垂ル里山農場㈱ 生駒様、ご参加いただいた皆さまには深く感謝申し上げます。ありがとうございました。










