第7回オーガニックフェスタ2022 in Amagasaki 開催いたします
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。この度、第7回目オーガニックフェスタの開催が決定致しました。
「テーマ 日本の食べ物・農業の未来、私たちの健康 どう創る。」
農林水産省は、現代における食料・農林水産業の課題に対して、2050年までに目指す姿と取り組み「みどりの食料システム戦略」を令和3年5月に発表致しました。
その中で、有機栽培を2050年までにネオニコチノイド系を含む化学農薬の使用量(リスク換算)を50%低減。耕地面積に占める有機農業の取り組み面積の割合を25%(100万ヘクタール)に拡大。輸入原料や化石燃料を原料とした化学肥料の使用量を30%低減することを目標背設定しました。
日本の食料自給率は低迷が続き、食糧のみならず、肥料や飼育加工食品原料、エネルギーなど、そのほとんどが海外に依存しています。コロナの影響や世界情勢などの変化により輸入に依存し続けることが難しい今、国内生産の方向性を模索していかなければなりません。
日本の農業は、高齢化が進み、後継者も減少しています。今後の食料、農業をみんなで考え直す時期ではないかと思います。農林水産省 秋葉担当課長をお呼びして、「みどりの食料システム戦略」の政策や未来の食料や農業の方向性を話し合いましょう。是非ご参加ください。
第7回オ-ガニックフェスタ 2022 in Amagasaki
■開催日:2022年 6 月 5日(日)10:00〜15:30 入場無料/雨天決行・悪天中止
■場所:大和肥料株式会社 Organic Gallery 〒661-0967 兵庫県尼崎市浜 1-2-30 JR 尼崎駅から徒歩約 7 分 公共交通機関をご利用ください。
■タイムスケジュール
10:00~ OPEN・START
10:30~11:30 講演会「土の健康は人の健康 有機農業の可能性」大和肥料 安保社長
13:00~15:00 シンポジウム「みどりの食料システム戦略」日本の食べ物・農業の未来、私たちの健康 どう創る。
パネラー:秋葉 一彦氏「農林水産省 大臣官房環境バイオマス政策課長」/稲村 和美氏「尼崎市長」/千葉 康伸氏「日本オーガニック会議 代表理事」/天野 礼子氏「日本の森を健全に作り直す委員会 事務局長」/川田 肇氏「川田研究所 代表取締役」/有機栽培実践農業者/安保 英樹 予定
■12:00~ 玉ねぎの収穫体験 さつまいも植付体験
お子さま限定!無農薬・有機肥料で育ちました。プロ農家さんに教えていただきます。
■10:00~15:30 ファーマーズ マルシェ
- Organic Cafe てんとうむしばたけ
- べじたぶるぱーく
- (株)エチエ農産
- 秋川牧園
- Walnut&co.
- Terragen Farm
- Herva
- 渡辺泰株式会社
- ドーワテクノス
- 果林食堂
- 自然の恵ごはん かさねて
- 遊友建築工房
- natural marche HareBare
主催:健康農産技術研究会
後援:兵庫県、尼崎市、尼崎市教育委員会、宮島食品 宮島庵、ビオラビッツ株式会社、山田農園、株式会社エチエ農産、(社)オーガニック認証センター
マスク等、感染対策をしてお越しください。