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2024-03-30

有用微生物 培養タンク

  • この培養タンクは「新開発ヒ-タ-」を採用しています。
  • ステンレス素材に特殊素子でコ-ティングした新素材ヒ-タ-で、ニクロム線に比べ発熱効率が極めて高く、消費電力が少なく、効率的に温度を保ちます。従来の弊社の100L培養タンクは100V・1KWのヒ-タ-の利用でしたが、新培養タンクは100V・180Wで培養温度が確保ができており、プチエネルギ-革命です。
  • 絶縁体シリコンを採用しているため、耐薬品、柔軟性、耐候性、耐水性、耐熱性に優れ、安全に使用できます。
  • タンクの底部や外周にヒ-タ-を設置し、外から加温するため、内容物にダメ-ジを与えることはありません。
  • 海水利用の培養なども可能となります。
  • タンクは機能的な断熱材でカバ-しています。
  • ヒ-タ-の対応年数は長く、永年使用レベルです。
  • 安全機能パネル式サ-モスタットを利用しており、①現在温度、②実行温度(目標温度)、③停止温度を設定表示し、低温度・高温度アラ-ムで過熱警報モ-ドを促し、異常事態にはすべてのアクションを取り消す仕組みです。
  • サ-モスタットのセンサ-はフタ部加工により、密閉条件を保ちながら内容物の温度を計ります。
  • ガス抜き弁はフタに設置しています。空気圧はコックを回して調節してください。
  • タンク・ヒ-タ-・サ-モスタット・センサ-コネクタ-・ガス抜き弁・コンセント・断熱マットetc.
有用微生物培養タンク 

20L/50L/100L/200L /300L/500L/1000L 

※1000Lタンクは新古品の活用の設定です。新品タンクや広口タイプなどご希望の場合はお問い合わせください。
1000Lタンクは断熱材にヒ-タ-を装着する設計で、断熱材を脱着し、ヒ-タ-の取り外しが可能です。
※受注生産の為、発送までお時間を頂戴しています。

使用事例
  1. 培養タンクは清潔に管理ください。
  2. 水道水を培養したい量の90/100を投入してください。
  3. 煮沸した糖蜜を1.5~10/100を投入し撹拌ください。(煮沸は雑菌対策・塩素は不活性になります)
  4. EM1号を1~10/100を投入し撹拌ください。培養中は時々撹拌いただければ良い発酵を得られます。
  5. フタを密閉して、サ-モスタットをセットしてください。
  6. 現在温度が40℃になってから、4日程度で完成します。完成はPH3.5以下になっているかご確認ください。
  7. 外気温の影響で目標温度がぶれる場合は実行温度を少し上げて調整してください。(屋内用)
  8. 基本的に屋内仕様です。屋外や寒冷地の培養の場合はご相談ください。

※アビルヒ-タ-はイチゴ栽培など農業用でも利用されるもので、【農業用ヒ-タ-】の供給も対応しています。ご相談下さい。

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