2020-10-10
キトサン「葉っぱいきいき」
カニガラから生成されるキチン質液体資材。
【規格】
20L、1L
【期待する効果】
●植物免疫の向上 ●土壌微生物叢の改善 ●病原性微生物の抑制 ●土壌の団粒化 ●根張りの促進 ●活着の促進 ●徒長抑制 ●傷の修復 ●害虫の忌避効果 ●栄養生長と生殖生長の調整 ●各種植物ホルモンの活性
【使い方】
土壌散布・・・1000倍~1500倍
葉面散布・・・1000倍~2000倍
【説明】
■カニガラから生成されるキチン質は、果樹・花・野菜・芝・鉢植等の根元への土壌潅水、葉面散布で植物全体(土壌も含め)イキイキさせます。
キトサンは、昆虫や糸状菌(カビ)などの体に含まれている成分で、自然界では主にキチン質として植物の生育環境中に豊富に存在していた物です。植物は昆虫や微生物との接触により、溶菌酵素キチナーゼなどを活性化し、病害虫が近寄りづらい体を作り、自らの体を守っています。
現在では農薬などの多様により、昆虫や微生物が激減し、キチン質の循環が失われています。多くの土壌でキチン質が不足していることが植物の抵抗性の低下につながり、病気に侵されやすくなっている原因の一つと考えられています。
■キトサンの効果
土壌にキトサンが増えると、それをエサに放線菌などの有用菌が増え、有害な糸状菌を抑制し、土壌環境を改善することが期待できます。また、葉面散布により発芽、発根の促進、徒長の抑制など植物の生長を促進すること、植物自身のキチナーゼ活性による病害虫抵抗性の向上が図れます。
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